Monday, February 8, 2016

Tokyo Night Sportster Meeting 昼だけど。

行ってきましたTokyo Night Sportster Meeting
今回は寒いからか、昼間でした。

発起人って言うのかな、主催者なのかともかく声をかけてくれたShinさんのバイク

その時々で、いろんなものに興味が移る僕の注目は
マンクスマンガレージのこれ

レンズは犬号のよりさらに小径
きれいな形してる

ナンバー取りつけはランプの下側に

これまた小径のエアクリーナー

僕のアイアンもこのままこんな感じでもいいかと思う仕上がり。

これはカブ系エンジンのクラッチカバーだったっけな?
僕もこれやってました。



ラバーマウント2台

ヘッドライトが丸かったり
ちいさいミラー付けてたり

フェンダーはないがスタビライザーは付いてる

こちらは48かな
黒いリムにスポーク

エアクリーナーはあった方がエンジンは長持ちします

普通サイズのスパルト

こちらは車検対応スパルト

デイトナメーター
僕がオークションで買った MMBは
「外してた時点まで動いてました」の決まり文句で
全然動かない。
こういう時どんな評価にしたらいいんでしょう。
例によって時計とか他は動くんだけど
メーターがダメなんだな。
携帯に電話したらクレーマーみたいだし
あきらめるよ。


Saturday, February 6, 2016

Inu tail lamp making wooden pattern 木型の作り方

毒にも薬にもならない自家製スパイクタイヤの話より話したいことがいろいろある。

ジカ熱もおっかないけど放射能も怖い。僕は事故以来水道水は飲まないし、食べ物も相変わらず産地を気にして買ってる。こういうのが面倒くさくなって諦めたヤツから先にやられるってチェルノブイリの体験記にも書いてあるし、その通りだと思うから。

まったく君らにはがっかりだよ。
ここで不平を言うくらいなら選挙で投票するぜ。


テールランプを作る話をしよう。
少量だけど鋳物で作って欲しい人が買えるようにしたいんだ。
発泡スチロール型は
こういう輪郭を書いた板、これは柔らかい朴(ホウ)の木を
ザクザクノコギリで切る


とりあえずレンズの最大径に合わせて6枚

これを積層
半分の3枚ずつボンドで留める。
クランプの真ん中がくり抜いてあるのは、前にバルブスプリングコンプレッサーとして使ってたから。
ヘッドの奥行きが 小さいエンジンならこれで全然行けちゃう

型だから、鋳造する時には左右が分割できないといけないんだけど

形を作るには左右をくっ付けないといけない。
こういう時はあとで剥がしやすいように間に薄い紙を一枚入れて少なめのボンドで固定
木工ボンドでくっつけたら万力で固定してゴシゴシ開始。





サンダーとかヤスリやノコギリを総動員してどんどん削ってやるが、
サンダーは回転数が高すぎてすぐ砥石が詰まっちゃう。

この辺で削りに行き詰まる…
時間ばっかりかかって手が痛くなるし、効率が悪い。



そうだ!ノミ持ってたっけ。

少し切れ味が悪くなって来たと感じたらすぐ研いでやれば
そんなにストレスなく彫り進めることができるよ。

もう一つの秘密兵器、フライスの刃をボール盤につけたものも悪くない。

どんどん彫りつつ続く…

Wednesday, February 3, 2016

Ice ride


Snow Quake from Deus Italy on Vimeo.

今から20年くらい前の正月、僕らは真冬の北海道に来ていた。
目的の一つはバイクで厳冬のT峠にアタックすること。
T峠は屈斜路湖を望む峠で厳冬期は雪に閉ざされてしまう林道である。


各自が自作したスパイクタイヤはいかにも効きそうな凶暴なものからブロックのてっぺんだけ上品にポチッと金属ピンが顔を出しているものまでいろいろある。

スパイクタイヤは当時から禁止になっていたし、そんなバイクで公道は走りたくないので
床にコンパネを敷いた丸目二灯二輪駆動のハイエースで、床も内装も激しいピンでボロボロにしながらスパイク付きのバイクを積んで行ったんだ。

車の内装をきれいに作って大切に乗ってる人が見たら卒倒しそうな光景である。

床は確かジグソーできちんと切ってゴムシートを敷いた上にコンパネを敷き詰めて
これまたピッタリサイズに切った木目のクッションフロアなんかをきれいに貼ってたけど
まあ車なんかタダの道具であってバリバリ使わないと意味がない。

それでも厳冬期の北海道で車中泊をするにあたって
内装はすべて剥がして断熱材をギュウギュウに詰め込んでたし、
天井張りの裏にもアルミ蒸着シートを貼って防寒対策をしてたっけ。
このアルミ蒸着シートは小さい明かりもたくさん反射して車の中が明るくなるんだ。

スパイクタイヤの作り方は

モトクロスタイヤのブロックの中心にドリルで穴をあける。
内側から4〜8ミリくらいまでの好きなサイズのボルトをブロックから顔を出してナットが入るまで打ち込む

タイヤから顔を出したボルトにワッシャとナットを締め込む
これはインパクトドライバーがないと相当苦しい戦いになる。

ただこの繰り返しで作ることができる。
必要なのはインパクトドライバーと根気、それだけ。

全部のピンを打ち込み終わったらシリコンシーラントと切った古チューブでタイヤの内側をカバーして、チューブが破れないようにする。

鉄のスパイクの耐久性だが、軟鉄の普通のボルトだと、
少し氷がないところを走ると一瞬でなくなっちゃう
ステンレスでもそう変わりはないが、すごい面倒なことをするんだから
ちょっとでも長持ちするように、ハイテンション鋼やステンレスボルトを使ってた。

しかしあまり長いピンで火花を散らしながら走っていると、工事の鉄板や橋のつなぎ目の鉄板で盛大にスピンして高価なゴアテックスのカッパをビリビリに破いちゃうこともある。
かと言って上品すぎるピンは山で全然威力を発揮しない。

結局のところピンが効こうがなんだろうが、 雪に閉ざされた深夜の峠をバイクで越えることがすごく楽しいんだ。
20年前の話だからさ。
真新しい熊のはっきりした足跡にビビって引き返したり、
朝エンジンが掛からないハイエースのバッテリーにバケツで温泉のお湯をぶっかけて復活させたり、外気温がマイナス20°でキャンプしたり、山の中でチェーンが外れてクランクケースに食っちゃったのを手持ちの工具で直して帰ったり。

なんというか「フルライフ」なんだ。

普段の暮らしでは僕らが生きる力なんてほとんと能力の1/10も使ってない。
でも真冬の北海道で野外生活してバイク乗って遊んでると、かなりのポテンシャルを使わないと楽しめないし、そもそも帰って来れない。
これが「フルライフ」
多分、アラスカやジャングルに比べたら「3/4ライフ」くらいだと思うけど
それでもなんだか全力で生きて全力で遊ぶのって楽しいよ。
ハーレーもトライアンフもコースでやるVMXもいいけど、僕にとってフルな感じがもう一つ足りない。

多分みんなは「つきあい切れないぜ」って言うだろうけどさ。
不思議なことにこの真冬の北海道に行った友達同士はその翌年から小さい森の中にそれぞれの家を借りてちょっとおかしいバイク村みたいにして暮らすことになるんだけど、
その話はまたいつか。
世間からつきあい切れないぜって思われてるヤツらがみんなで暮らすんだから
まわりから見たら結構なつきあい切れない遊びをしてたんだと思う。

かっこいいビデオを観てそんなことを思い出した。








Tuesday, February 2, 2016

帰りの会は毎日針のムシロでした


テレビやネットでは本当にうんざりする事件だとかスキャンダルがあふれてる
女のタレントとかさ

そして悪いとされるヤツをみんなで叩く勧善懲悪の構図。

いつだってだいたい悪く報道されてる方が僕に近い感じである

思えば小学校の帰りの会で
今日イヌ君が掃除をサボりました!とか
今日イヌ君は○○さんのスカートをめくりました!とか
今日イヌ君は嫌いな給食のおかずを残しました!とか
イヌ君は誰々をひっぱたきました、誰それとケンカしました…

もうキリがないのである。最後は教師のお説教があって
クラス全員の前で謝罪させられる公開処刑。

むしろみんなに娯楽を提供していたくらい。

被害者の誰かに言いつけられてる最中にその憎々しい態度にまたキレてみんなの前で飛びかかったり。
乱暴な児童であったのは間違いないが
学校の時から僕はいつも少数派。

昔から多数決と公開リンチは大嫌いなのだ。

思春期になって知識だけは豊富な僕はハードコアシティ東京では誰もがAF3Pくらい当たり前にこなしてるかと思ってた。

バイクだってそうだ、欲しい部品があるなら鋳造くらいして当たり前だと思ってたら
これまた結構な変人扱い。
そんなに変わってるかな…

やりたいことをやる人に対して結構風当たりが強い日本
人生は一度だし、僕なんかとっくに折り返し地点も過ぎてやりたいことが思いっきり出来る期間は後少し。



さて、今回はやりたいことをやってるお店でお茶を飲みながらいろいろな話を伺い、
その後はスポーツスター専門にやっているお店でオートバイの話を聞かせて頂いてきました。
Cool Beansは出来て3年のオートバイに関する洋書を中心にした品揃えの書店
白井さんは犬ブログ読んでくれてて去年のDEUSで初めてお目にかかった時、
僕のこと知っていてくれた。
環七と中原街道の交差点にある素敵なお店です、是非。


そこからバイクで3分くらいのスポーティーガレージにも初めて行きました。
僕のまわりのカッコいいアイアンスポーツスターに乗ってる人はかなりの割合でここのお客さん。

外からお店を眺めて帰ろうかな…って思って近所まで来たら、ちょうどお店を出て来たJINさんとばったり会って、わざわざUターンしてもらって、横塚さんを紹介して頂きました。
彼も僕のこと(いや僕じゃなくて犬ブログか)を知っていてくれて、
こうやって会ったことがない人もみんなが見てる場合があるから、あまり変なこと書けないなあってつくづく思いました。


彼らはこの生き馬の目を抜くような東京で好きなことをして暮らしを立てて生きている。
少数派だからって、もちろんAFや3Pなんかしていない(と思う)

好きなことをやるからって面白くて楽なことばかりじゃない。
イヤなことやうんざりするような目に遭いながらもがんばってるはずだ。


やりたいことをして生きるのは大変だ。
でも絶対出来ないことではない。少なくとも僕はそう信じてる。
僕もやりたいことをして生きる道を選んだから、時としてやりたくないことに直面しつつもなんとかこなしてる。


僕はブログはやってるけど、初対面や初めて行くお店でブログ用にバシャバシャ写真を撮ったりできない、恥ずかしいし、報道や広告でもないしね。

知り合ってしばらく経ったお店だったら、入庫してるバイクの写真とか、お願いして撮らせてもらうことはある。基本的に自分の資料にはするけど
これまたここで公開していいかどうかわからないじゃん。
お店とお客さんの関係に余計な事したくないので、特に許可がある場合と仕事で撮影する場合以外はなんとなく写真撮れないんだよね。

店の中とかも、通常どこでも店舗の中って撮影禁止じゃん、他のお客さんがいたら尚さら。
だから、撮影させてもらう時は改めてお願いして撮らせてもらってからここで公開します。
考え過ぎかな…



お店にとってはお客さんでもないし何の役にも立たない人物だから、僕が見たいってだけでバイク屋さんの相手をしてもうのが心苦しいってところはあるんだ。



暖かくなったら午前2時までやってるし、今だって午前0時まで営業中



JINさんありがとうございました!
もし30秒遅れてたら絶対会えない奇跡のタイミングでした。

奥の青いテントがお店




バイクだって機械
新しいスポーツスターは絶対壊れないとかそういうことはないから
メンテナンスは絶対必要だし、愛を持って乗って下さい。
ちゃんとオイル交換したり可愛がってあげよう!

Sunday, January 31, 2016

砂型鋳造のための木型の作り方

暖冬はどこに行ってしまったのか?
犬号はけっこう頻繁に乗ってるよ。
ヘッドライトの位置が少し低くて、市販のワッシャを2枚重ねて約4ミリ高くしたり、
ワイヤに油差したりしています。

あと、寒くなってキックで始動してもすぐ止まっちゃって、
ドドン!ってなってからエンリッチナーを戻すまでにエンジンの火が消えちゃう感じ。
ガスが気化してないのかとか、いろいろ考えながら毎回汗かくまでキックしてたんだけど、
チョッパーもいいけどこういう腰高なアイアン好きだな。



ふと思いついて普段は1/8くらい単位で結構シビアに調整しているミクスチャースクリューを
一気に半分〜3/4くらい開けてみたら今までの苦労はなんだったのか?ってくらい
簡単にエンジンが止まらなくなってかかるようになったよ。

もちろんミクスチャーは必要以上に開いていてもそんなにいいことはないので
エンジンが暖まったらちょうどいいところまで締めてやるんだけど、始動に苦労していたのがウソみたいで、まったく気が付かないってダメなんだなと。

さて、テールランプは無事完成して、車体に取り付けて耐久性のチェック中。
約200gとは言え、それなりに重量があるものをフェンダーの先に付けるので
振動での割れや取り付けビスの緩みなんかも気になるところ。

同時に、量産のための準備にとりかかる。
左右対称な木型を作ってセンターで半割にできるようにする。
始めに左右別々に作っておいて合わせられるように

ホウの木を買って型を作る。
左右対称にしやすいように
10ミリの木を2個ずつ同じ形に切って
木工ボンドを塗ってからクランプで締めて固定、

直径60ミリなので10ミリを片側3枚。
型がズレないように木のダボを使って固定して
ヤスリとノミを使ってランプの形に整形。

ショートタイプとレギュラータイプは、同じ原型で作って
出来たランプの尻尾の長さを変えて対応しよう。

自分で作りたい人はドリルで板に穴開けたり、
鉄の棒を金ノコで切ったりするのには万力があるといいよ。
ヤフオクで3000円くらいででっかいのが出てる。
万力は一人でやっと持てるくらいのが一番いい。

ということで写真はまた今度。